上杉鷹山が残した言葉たち

民の父母

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受次ぎて国の司の身となれば忘るまじきは民の父母

上杉鷹山が、17歳で第9代米沢藩主となったときの決意を込めた言葉です。
現代訳は、『藩主としての自分の仕事は、父母が子を養うごとく、人民のために尽くすこと』という意味で、わずか17歳の若者がそこまで自分を律し、米沢藩のために尽くそうと考えたところに、上杉鷹山の非凡さが伺えますね。

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