上杉鷹山は、米沢藩生まれではありません。
非常に有名な戦国武将「伊達政宗」は米沢生まれなんですけれど。
上杉鷹山は、寛延4年(1751年)7月20日に、日向高鍋藩主・秋月種美の次男として、高鍋藩江戸屋敷で生まれたのです。
高鍋藩とは、今の宮崎県高鍋町周辺を治めていた藩で、上杉鷹山が生まれた頃は2万7千石の小藩でした。
今の宮崎県にある藩主の次男と、米沢藩。
一見なんの関連もないように思えますが、上杉鷹山の祖母が当時の米沢藩主である上杉重定と「従兄弟」の関係にあったのです。
そういったつながりが元で、上杉鷹山が9歳の時、祖母の推薦により、跡継ぎのいなかった米沢藩主、上杉重定の養子に内定したことが、高鍋藩主の次男が米沢藩主になった理由です。